2020年06月30日

一滴の水

私たちのすることは、大海のたった一滴にすぎないかもしれません。
でもその一滴が集まって大海となるのです。      マザーテレサ

コロナ禍の中、五木寛之著『大河の一滴』が最近増刷を重ねていると5月のとあるTV番組の中で聞きました。この本は22年前に書かれた本です。「人は大河の一滴」それは小さな一滴の水の粒にすぎないが、大きな川の流れを形作る一滴であり、永遠の時間に向かって動いていくリズムの一部なのです、とあります。
コロナによっていろいろな新しい形がいわれるようになりました。変化は劇的なものばかりではありません。日常の挨拶や握手、名刺交換など少しずつ、少しずつ変化して、気が付くと大きく変化しているといったことになるのかもしれません。一人ひとりにできることは限られていますが、全体では大きな力になります。
 純心では午前中の授業が終了すると、放送に合わせて全校で祈ります。平和のために祈ったり、災害で苦しんでいらっしゃる方のために祈ったり、今、その瞬間、生徒も教員も学校中が心を合わせて祈っていると思うと何とも言い難い神聖な気持ちになります。祈りも結集すると大きな力になります。祈る心を大切にしたいものです。

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posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 19:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする