2020年10月07日

放送朝礼

おはようございます。
今日は10月7日 カトリック教会ではロザリオの聖母の記念日です。
1571年のギリシアのレパントの海戦で、キリスト教徒軍が、オスマントルコ軍に対して勝利を収めたことを記念して定められたものです。この勝利は、ロザリオの祈りによってもたらされた聖母の助けによるものと固く信じられています。

今月の月訓は「祈り」です。祈りにまつわるお話をいたします。
今日選んだ聖書の個所は 使徒パウロのテサロニケの人々への手紙、5章16〜18節です。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなときにも感謝しなさい。」

純心は今年創立87年目を迎えています。カナダのシスター方によって創立され、その後純心聖母会によって引き継がれて今に至っているという歴史については、どの学年の皆さんにも入学してすぐの講話で「純心の心」としてお話をしました。高貴な芳香、漢字で書けますか?今、机の上に指で書いてみてください。次に使う人のことを考える優しい心遣いのできる人になりましょう。
さて、今日は、高貴な芳香の続きについてご紹介します。
創立の頃から倫理の先生として教壇に立たれた七田和三郎神父様が、創立35周年の記念のお祝いとして寄稿されたものです。祈りということについて大きく2か所出てきます。どの場面か聞き逃さないようにしっかり聞いてください。
〜略〜
いかがでしょうか、1つ目は帰国される前に校舎を歩きながらおっしゃった言葉、「この建物には祈りが込められている。」2つ目は、帰国したシスター方は、生徒の名前を小さな紙に書き生徒たちの幸せを願って祈り続けていたというエピソードです。
アメリカのポートランドの聖名会の修道院には、皆さんと同じ制服を着た当時の聖名高等女学校の生徒たちの写真が保管されています。

祈りの心を大切にしましょう。たとえば、挨拶の時には「幸せがありますように」の気持ちで、他の人を追い越すときには心の中で「お先に失礼します」と祈りをこめてみましょう。それでは、今日一日が皆さんにとって良い一日となりますように。

以上で私の話を終わります。

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posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 20:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする