10月の花

10月も残すところあと一日となりました。つい先日まで夏日が続いていたような気がしますが、突然冬がやってきたような印象です。前任校は関東地区にある学校だったので、休日には電車やバスを使って北関東や甲州の方に遠出するのも秋の楽しみの1つでした。白樺の白や紅葉、そして赤や黄色に変わる山並みの景色は何とも表現しがたい美しさでした。
　さて、今日の純心。お昼間は暖かい日差しがうれしいです。そして、色とりどり花々が元気です。薔薇は聖堂に飾ったものをいただいてきました。夏の続きの花壇。そして見事に咲いている金木犀と銀木星。去年の今頃はちょうど高校2年生は奈良京都の修学旅行でした。旅の最終訪問地の三十三間堂の庭には金木犀がたくさん咲いていたことを思い出しました。今年は延期です。中学1年生は、今日明日と秋の研修。ザビエル上陸の地周辺を歩いて研修。きっとたくさん歩いたので疲れたでしょう。明日は、知覧周辺で平和について考える日。良い研修となりますように。

キレキレのダンス、中学1・2年生

一昨日は1年生、今日は2年生のリズムダンス校内発表会でした。9月の体育祭以降、各クラスが3チームに分かれ、チームリーダーを中心にそれぞれに構成を考え昼休みなども使いながら練習してきました。どのチームも1つになったキレキレのダンス。みんな一生懸命で楽しんでいるのがよくわかりました。達成感にあふれた笑顔に感動しました。
他学年の生徒や先生方、保護者の方々にも観ていただきたかったなと思うくらい素晴らしかったです。つくづくわたしにはできないと思いました。

＊写真の花かごは高校3年生本科コース、礼法の時間にアレンジしたものです。

教育実習始まる

今日から教育実習が始まりました。コロナウイルス感染症拡大防止のため1学期の予定を延期したのです。早速1時間目は校長講話でした。大きく2点、�@学習指導の側面から、�A生徒指導の側面から
　生徒にとっては年齢の近い実習生から学ぶことも多いと思います。教員も通ってきた道、教育実習で鍛えられ学んだ成果が現在の教員の姿勢に繋がっています。卒業生から教員としての目で純心を見ていただき、しっかりと成長してほしいと思います。生徒も実習生も教員もよい学びの時となりますように。