今年の7月、8月は雨の多い日々でした。
つい先日も、北部九州で大雨。
災害に遭われた方々に一日も早く日常が戻りますようにと
願わずにはいられません。
8月29日(木)は、2学期始業式でした。
在校生も、職員の先生方もリフレッシュして
元気に2学期を迎えることができました。
本館外壁のタイルの補修も無事終了いたしました。
有難いことだなと感謝しています。
実り多い2学期になりますように。
今年11月末に来日予定の教皇フランシスコは、
9月の第一日曜日を「被造物を大切にする世界祈願日」に定めています。
そして今日9月1日(日)のミサの福音朗読では、
「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」(ルカ14:11)
の箇所が読まれました。
自然破壊、物の無駄等は、私たちの驕りと無関係ではありません。
「被造物を大切にする」生き方は、「へりくだる」生き方と通じるように思います。
教皇の来日は、故ヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり2度目となります。
今日は、久しぶりに青空が見えました。
校内を歩いてみると、
昨日までは気付かなかった花が咲いています。
つい先日孵化した小さなメダカもいます。
いのちは繋がっているのだなとうれしくなります。
「心を開き、道を拓こう」
皆が元気に頑張れますように。


