2015年05月27日

ろうそくの炎のように

もうすぐ五月が終わります。学校行事もどんどん進んでいます。

学園の創立者江角ヤス先生は、島根県の女子師範学校で博物学(主に植物学)を学ばれました。その学校には、「平田植物園」とよばれる植物園があり、そこで植物を愛する心、美的情操、勤労の精神を涵養されたようです。江角先生は、学業、講話、掃除、園芸、作業その他すべてにわたって模範を示し、実践を共にして学ぶ「実物教育」を常に意識しておられました。純心では錬成会(労作教育)を大切にしています。

中学1年生の錬成会は5月20日〜21日の一泊二日で行われました。外の作業を体験したり、夜はローソク行列をして祈りと感謝のひと時を過ごしました。感想を一部ご紹介いたします。

・正直な感想は、疲れましたが、その分達成感もあってとてもすがすがしい気持ちです。
・マイナスの言葉をプラスの言葉に変えていくと自然と笑顔が出てきます。
・一つひとつの明かりがとてもきれいで静かだった。
・一つの火があつまるとすごいなと思った。
・このろうそく行列で心が安らぎました。
・ろうそくのように光をめいっぱい放つような女性になりたい。
・手に持っていたろうそくに火がついてとても温かみのある火が周りを明るくしてくれて、いつも1,2個し
か星が見えないのに、たくさんの星があってとてもきれいだなと思いました。
・沢山のろうそくの優しい光を見て、心が清くなった気がしました。その時やっと本当の感動がわかった気が
しました。
・初めてろうそく行列をして素直な自分になれた気がした。今日私は、マリア様という強い味方がいることを
実感した。帰ったらみんなにたくさんの思いを伝えよう。
・ろうそくの火が一度消えました。その時まるで心の火が消えたようでした。ろうそくの火がついて安心した
ように心の火がつくと安心します。心に火をともして生活したいです。
・静かな中で聖歌を歌いお祈りをすると穏やかで優しい気持ちになりました。
・セミナーハウスの周りには自然が沢山あって鳥のさえずり、葉のこすれる音、星がとても美しかった。虫も
沢山いたが、この自然を生きているものだと思えば、さほど気にならなかった。
・一番心に残ったことは、外の掃除です。あの大木(たいぼく)が生えている大自然の中で掃除ができたこと
です。神様がお恵みになった自然を肌で身体で心で感じることができました。神様がお作りになった地球、
この自然をお掃除している、この気持ちは何なんだろう? とても不思議な気持ちになりました。

協働しながら少しずつ純心生になっていくのだなと感動しました。



posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 19:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。