2014年02月25日

世の光

 あなた方の光をかがやかしなさい。
 たとえ話として他の聖書の箇所には「地の塩、世の光」とあります。灯は寝台の下に置くものではなく、燭台の上に置くものです。あなた方の光も輝かすものです。どんな輝きが皆さんにあるでしょうか。
 光の話をするときにいつも思い出す梶井基次郎の『檸檬』という小説があります。もやもやとしていた主人公が果物屋の店先の檸檬に心が動かされる場面ですが、普通の店先の檸檬に目が行くのはその輝きを感じたのだと思います。
 皆さんの日常の中で輝いている挨拶の声や笑顔、授業に一生懸命取り組んでいる姿、部活動に全力投球している姿、誰かに親切な行動をしている時、丁寧に掃除に取り組んでいる時、周りに明るい話題を提供している時など、一人一人に輝きがあります。今日皆さんの輝きはどんなところに現れるでしょうか。ぜひ輝いてください。


posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 13:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

一粒の種

 一粒の種がどのように成長するか私たちには、想像を超えるときがあります。
 今本館前に大きく背丈以上に成長した菜の花と理科室前の菜の花は同じ時期に植えたものだそうですが、いろいろな条件で大きな差が出ています。
RIMG0081.jpg
片方は咲き誇り、今は種が付き始めていますが、理科室前は今からと言うところでしょうか。たぶん本館前は、日 当たりが一番良いのだと思います。そして菜の花の成長に一番適した気温などの環境がぴったりだったのでしょう。
 わたしたちの心に蒔かれる種、たとえば優しい言葉、笑顔、助言、励まし、学ぶべきこと、守るべきことなどそれをどのように受け止めているでしょうか。私たちの中で大きく成長できるでしょうか。あるいは芽も出さないまま埋もれてしまうのでしょうか。長崎で一粒の麦から1058粒の麦が収穫できました。現在は条件がそろえば多くの収穫ができます。私たちに蒔かれる種も沢山の収穫ができるように努力したいですね。今日私に蒔かれる小さな種はなんでしょう。その種に気づき育てた いですね。
posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 14:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月05日

感謝

日本26聖人の祝日
 二月に入り月訓が感謝となりました。3年生が卒業する前にお互いへの感謝を表すことができるように、年度末の3月ではなく2月になっているようです。聖書では「あなたがたは神に選ばれたもの、聖なる者、愛されている者として思いやりの心、親切、へりくだり、優しさ、広い心を身にまといなさい。・・・そうして感謝の人となり なさい。」(コロサイの人々への手紙2章12と15)とあります。まず私たちが身の回りにある感謝すべきことに気づいているでしょうか。 当たり前と思い込んではいないでしょうか。選ばれてこの場所に共にあること、沢山の方々の愛に包まれていることなど、隣に立っている人・家族や関わりある方々への感謝を伝えているでしょうか。
 今日2月5日は日本26聖人が殉教した記念日です。 彼らは、京都から長崎までの道を歩き続けました。非常に寒い霜の降りた朝、西坂殉教地へと進みました。さきほど歌ったルドビコ様の歌詞にあったように、12歳のルドビコ様は、笑顔にあふれ天国を思い最後は天国をあらわすパライソという言葉を繰り返したそうです。またパウロ 三木は最後に処刑に関わったすべての人への赦しと感謝の言葉を述べたそうです。すべてを成し遂げたあとの感謝の言葉です。今日は私たちの周りにあるものや人々へ沢山感謝を表わしましょう。
posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 校長 at 10:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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